間違っても大丈夫!

語学を学んでいる人の悩みの中では人の前で間違ってしまうのが
怖くてしゃべれないという方をよく見かけます。

これに関しては個人の性格もありますので、なかなか気持ちを変えることは難しいです。
ですが気持ちがちょっとはリラックスできるようにアドバイスをしたいと思います。

逆の立場で考えてみよう

ちょっと考えてみましょう。

道を歩いている途中外人から「日本語」で声をかけられました。
「ここ、どれに、行きます」とお店を探しているようです。

この時にあなたは外人が日本語が下手だから嫌いになりましたか?
むしろこの外人に対して好感度があがり、丁寧に教えてあげようと思うと思います。

さあ、わかりました?実際に語学を勉強して話している時に相手が思うことがこれです。

自分の国の言葉を覚えてくれてしゃべってくれる外人は嫌うところかむしろ好感度が上がります。

間違っているからこそ直すことができる

語学をいきなり完璧に喋れる人はいないと思います。
だって母国語も間違ったりする時もありますからね。

私が日本語を勉強した時には間違った時には逆に良かったと思いました。
なぜだと一回間違いを気づいたらその間違いは繰り返さないためです。

これはその間違った言葉よりもその間違ったシチュエーションを
覚えるので、より記憶に残りやすいためです。

だから皆さんも間違った時には間違いが早く見つかって良かったと考えてみましょう。
そうすると以外と間違うことを恐れなくなります。

外人という立場を利用しよう

立場を利用すると言葉だけ聞いたら悪い意味にも聞こえるかもしれませんが、
私が話している意味としては外国人のため、表現とかが違う時があるので、ご了承くださいの意味です。

言葉を学ぶ時には上にも書きましたが、間違うのが当たり前です。
その中では相手に失礼なことを言ってしまう時もあるでしょう。

その時には勉強不足しているところを説明し、しっかり謝るようにして
誤解が発生しないようにしましょう。

外国人の言葉のミスはほとんどの人が承知しているはずなので、
丁寧に謝れば相手も許してくれるはずです。

韓国人と友達になる!

これを見た方の中では”やっぱりねー”と思う方もいらっしゃると思います。

しかしこれ以上の語学が早く伸びる方法はありません。
現地の友達がいると自然にその言葉を使うし、相手と話すために
いろんな表現を学んで話すためです。

ただしこのやり方はご存知の通りに「会話限定」となります。

読み書きでのスキルアップはやはり黙々と毎日繰り返して覚えるしかありません。

またご興味のある方は申し込んでくれればDonyが話の相手になりますので、
ご興味のある方はコメントやメールをください!

ちなみにすでに韓国で留学している方は韓国の「신촌(シンチョン)」で
語学交流会
が結構あると思うので、そちらを利用して友達をつくるのもありです。

聞き取りには歌(もしくはドラマ)で練習!

私が聞き練習をする時によく利用した方法です。
私は主に歌でやりましたけど、方法としては歌で流れる言葉を全部書きます。

この時には各言葉を問わずに自分が早くかける文字で書いても大丈夫です。
その後自分が書いたものを翻訳してみます。

うまく聞き取れたらちゃんとした言葉になっているはずなので、
このように好きな曲を繰り返しで聞きながら練習します。

私はドラマより歌の方が好きだったので、J-POPで練習しましたが、
ドラマやバラエティ番組でも大丈夫です。
ただしドラマなどは字幕なしで見るようにしましょうね

文法は楽しいものから覚える!

語学をある程度覚えていると必ずぶつかる壁が文法ですね。
でも韓国語と日本語は文法の形が似ているので、日本語のように
組み立てると大体は意味が伝わります。

しかしもっと豊富な表現を言うためにはいろんな文法を覚えとかないといけないですね。

この文法を覚える時私は、自分がよくしゃべる言葉から覚えるようにしました。

例えば私は誰かに質問する時”主に”をよく使うので、”主に”を最初に覚えました。
その他には”〜がてら”など、よく使う言葉をピックアップして勉強しました。

また文法も単語と一緒で使わないと忘れてしまうので、単語と
一緒に毎日勉強したものを目を通して読み上げましたね。

最後に

いかがでしたか?ちょっとは役に立つ勉強法はあったんでしょうか。
語学を学ぶにあたって一番重要なのは、繰り返しです。

勉強してすぐにペラペラとしゃべれる人はあんまりいないので、毎日の勉強の積み重ねが大事です。
そうするといつの間にか”あれ?結構しゃべってるじゃん?私!”とびっくりする時が来るはずです。

また韓国語に関してわからないことがあれば質問してくださいね!

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記事作成者

日本に暮らしているのも10年目!
人生の3分の1は日本にいたので、韓国語を逆に忘れそうなレベルになり、自分の母国語を忘れないようにブログを運営しています。

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